過払い金返還請求の実情

過払い、この言葉は恐らくほとんどの方が聞いたことがあるのではないでしょうか。
それほど人々に周知されるような宣伝がされてきたということです。
また、これにより多くの人が興味を持ち、銀行や消費者金融との取引がある人は自分もその対象になるのではないかと考え、実際に問い合わせてみるケースも増えています。

ですが、過払い金の請求というのは考えている以上に厄介なものです。


というのも、仮に本当に過払い金があったとして銀行や消費者金融に返還請求をしたとしてもこれに素直に応じてくれるとは限らず、場合によっては裁判になることも想定されます。

過払金の請求に今、注目が集まっています。

返還請求でまさか裁判にまで発展するなど考えている方は少ないのではないでしょうか。

返還請求の流れとしては、まず相手方へ文書で返還請求を行います。
この時点で応じてくれれば何も問題はありませんが、大抵の場合は何の反応も示してはくれません。

そこで今度は電話、もしくは直接面談によって交渉が開始されます。
交渉の結果相手方が過払い金を認めて全額支払ってくれるケースもありますが、中には全額支払いを認めずに請求額を減額してもらえないかということや支配の期日についてなどの交渉に入ることもあります。

当然請求側としては全額支払ってもらうつもりですのでこうした交渉は不愉快になります。

交渉の結果お互いに着地点を見つけられなければ裁判に移行します。



このように、実は非常に内容が複雑で簡単にはいかないのが現状ですので成功報酬が設けられているのも頷けます。